夜勤明けが嫌いです。
10年工場で働いてきて、夜勤そのものより夜勤明けの方がしんどいと思っています。帰って寝ても体が休まった気がしない。目が覚めると吐き気がする。体の感覚がよくわからなくなる。
「何しても治らない」というのが正直なところです。この記事ではその理由と、それでも少しマシにする方法を書きます。
■ 夜勤明けに眠れない・体がおかしくなる理由
夜勤明けの体がしんどい理由は、体内時計が完全に狂うからです。
人間の体は、昼間に活動して夜に眠るように設計されています。夜勤はその逆をやります。何年続けても、体はこのリズムに完全には慣れません。
帰宅して寝ても、外は明るい。騒音がある。体内時計は「今は起きる時間だ」と信号を出し続けています。その状態で無理やり眠るので、眠りが浅くなります。
そして2〜3時間で目が覚める。
目が覚めたあとが一番しんどいです。
ずっと起きている感覚、体が休まっていない感覚。お腹が空いているのかどうかもよくわからない。体の感覚全体がおかしくなっている状態で、吐き気がすることもあります。
これは体が正常に反応している証拠でもあります。ただ、しんどいことには変わりない。
■ アイマスクで2時間から6時間に変わった

試してみて一番効果があったのは、遮光性の高いアイマスクです。
以前は夜勤明けに帰宅しても外の光で2時間ほどで目が覚めていました。アイマスクを使い始めてから、6時間眠れるようになりました。
光を完全に遮断するだけで、睡眠の質が全然違います。
ただしこれも「完璧に解決する」わけではないです。6時間眠れても、目が覚めたときの「ずっと起きていた感覚」は残ります。夜間の睡眠と同じ質には、なかなかなりません。
■ 目が覚めたあとの吐き気には何もできない
正直に書きます。
目が覚めたあとの吐き気と体の感覚のおかしさは、何をしても治りません。
水を飲む、少し食べる、外に出る、横になる。いろいろ試しましたが、どれも根本的な解決にはならなかったです。
時間が経てば戻ってくる。それだけです。
夜勤明けの体のしんどさに「完全な対処法」を求めている人には申し訳ないですが、存在しないと思っています。体内時計のズレから来ている以上、時間以外に解決策はないです。
■ それでも少しマシにするためにやっていること
完全には治らないけど、少しマシにする方法はあります。
帰宅したらすぐカーテンを閉める
外の光を遮断するだけで、眠りに入りやすくなります。アイマスクと合わせて使うと効果が高いです。
起きたあとに無理に動かない
吐き気がしているときに食事や家事を頑張ると、余計しんどくなります。目が覚めたあとはしばらくぼーっとしていていいです。
次の夜勤までの時間を把握しておく
「あと何時間で次の勤務が始まる」を把握しておくと、無駄に焦らなくなります。焦りがしんどさを増幅させる部分があります。
夜勤明けに予定を入れない
回復に使う時間だと割り切る。夜勤明けに友人と会う約束を入れても、体がついてこないことが多いです。
■ まとめ:夜勤明けのしんどさは「仕様」だと思うことにした

10年やってきて出た結論は、夜勤明けのしんどさは完全には解決しない、ということです。
体内時計のズレ、浅い眠り、目が覚めたあとの吐き気と倦怠感。これは夜勤をやっている以上ついてくるものだと思っています。
「何しても治らないのは自分がおかしいからじゃなくて、そういう仕様だから」と割り切ってから、少し楽になりました。
アイマスクで睡眠時間を伸ばす、目が覚めたあとは無理しない、夜勤明けに予定を入れない。完璧じゃないけど、これが今のベストです。
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