工場の人間関係がしんどいときの話【豆腐メンタルが3社経験して学んだこと】

工場の悩み解決

工場の人間関係がしんどいです。

10年・3社経験してきて、仕事そのものより人間関係の方がしんどかった時期の方が多いかもしれない。表面上は普通にやれている。でも裏で何か言われているんじゃないかと思い始めると、止まらなくなります。

「気にしなければいい」というのが正解だとわかっています。でも気にしないができない。そういう豆腐メンタルだということに、3社経験して気づきました。

■ 陰口を人づてに聞いた話

一番しんどかったのは、自分の陰口を人づてに聞いたときです。

最初に聞いたとき、直接見たわけじゃないから半信半疑でした。でもその後、いろんな人から同じ話が入ってきた。そこで初めて「本当だったんだ」となりました。

後から確信に変わる、というのが一番しんどかったです。

疑っていた期間がある分、「やっぱりそうだったか」という落ち込みと、「ずっと信じようとしていた自分」への後悔が重なりました。それ以来、表面上仲良くしている人でも「裏で何か言われているんじゃないか」と思うようになりました。

人を信じられなくなったとき、工場での毎日が一番しんどくなります。

■ 工場の人間関係が特にしんどい理由

工場の人間関係がしんどい理由は、逃げ場がないことだと思っています。

毎日同じ場所・同じメンバー・同じ時間。オフィスワークのように「今日は在宅」「別のチームと仕事する」という逃げ道がない。嫌な人がいても、毎日必ず顔を合わせます。

しかも工場は話すことが少ない環境です。作業中は機械の音で会話がしにくい。その分、休憩室や更衣室での会話に情報が集中する。狭いコミュニティで噂が回るスピードが速い。

閉じた環境で毎日顔を合わせ続けることの消耗は、外から見るより全然大きいです。

■ 「気にしない」ができない豆腐メンタルだと気づいた

「気にしなければいい」というのは正論です。

でも3社経験して気づいたのは、自分は気にしないができない豆腐メンタルだということです。

陰口を聞いたとき、「まあそういう人もいるか」と流せる人がいます。自分はそれができない。一回頭に入ると、ぐるぐる考えてしまう。寝る前に思い出して、次の日も引きずる。

気にしない方法を探すより、気にしないで済む状況を作る方が現実的でした。

■ 人が怖くなった

陰口の件から、人が怖くなりました。

本人がいないところで悪口を言っているのに、目の前では普通に仲良くしてくる。その構図が怖い。腹も立つけど、それ以上に怖い。

この人は今、自分の前では笑っているけど、裏では何か言っているんじゃないか。そう思い始めると、職場の人全員がそう見えてくる瞬間があります。

信頼できる人を探すより先に、「信頼したら裏切られるかもしれない」という感覚が来るようになりました。

その結果としてやったのが、完全に壁を作ることでした。

仲良くしようとしない。踏み込まない。踏み込ませない。冷たいと思われてもいい。壁を作ってからの方が、余計なことを考えなくて済むようになりました。

■ 今やっていること:しゃべらない

今の職場での人間関係に対して、自分なりの折り合いのつけ方があります。

しゃべらない、です。

いらないことを言うと波風が立つ。余計なことを話すと、それが噂になったり、誰かの陰口のネタになったりする。だから業務上必要なこと以外は、できるだけしゃべらないようにしています。

プライベートで遊ぶような人以外とは、本音で話さない。

冷たいと思われるかもしれないです。でも3社経験して、「職場の人全員と仲良くしなくていい」というところに落ち着きました。必要以上に深入りしない。それだけで消耗が減りました。

■ 壁を作る前と後で変わったこと

壁を作る前は、休憩室で雑談するような関係の人が何人かいました。

壁を作ってから、その人たちと目を合わせなくなりました。露骨にやっているつもりはないですが、自然とそうなっていました。

向こうも察したんだと思います。話しかけてこなくなりました。

最初は少し後ろめたかったです。でも時間が経つと、これでよかったと思うようになりました。雑談していた頃の方が、表面上は楽しそうに見えても、裏で何か言われているんじゃないかとずっと気にしていた。壁を作ってからの方が、余計なことを考えなくなりました。

孤独になったのか、楽になったのか、自分でもよくわからないです。ただ消耗は減りました。

■ まとめ:完全には解決しないけど、消耗を減らすことはできる

工場の人間関係の悩みは、完全には解決しないと思っています。

人が集まれば合わない人はいる。閉じた環境ではそれが増幅される。陰口はなくならない。豆腐メンタルが急に鋼になることもない。

ただ消耗を減らすことはできます。

しゃべらない。深入りしない。本音を話す相手を絞る。職場の人全員と仲良くしようとしない。

これをやり始めてから、人間関係でのしんどさが少し減りました。解決ではなく、折り合いです。

まだ抜け出せていないけど、足掻いています。


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