食品工場の夜勤22時〜7時、正直しんどい話【人間のする仕事じゃない】

現場のリアル

食品工場で夜勤をしています。

22時出勤、7時退勤。9時間、夜通し工場で働きます。

「夜勤ってどんな感じ?」と聞かれることがありますが、一言で言うと「人間のする仕事じゃない」です。慣れたかと言われると、慣れていないです。10年やっていても、夜勤が得意になったことは一度もないです。

■ 夜勤22時〜7時、時間ごとのリアル

22時〜0時:まだなんとかなる時間帯

出勤して着替え、引き継ぎを受けてラインに入ります。この時間はまだ体が起きています。眠いは眠いですが、動けばなんとかなる。

集中して作業していると、意外と時間が進みます。

0時〜2時:中だるみの時間帯

折り返しに向かっていく時間です。眠気が本格的に来始めます。

ラインが流れていれば体は動きますが、頭が追いついていない感覚が出てきます。「今自分が何をしているか」を考えずに手だけ動いている状態です。

2時〜4時:一番しんどい手前

眠気がピークに向かっていきます。休憩を挟んでもリセットされない。休憩室で目を閉じると5分で寝てしまいます。

体は動いているのに、頭が完全に止まっている感覚。この時間帯にミスが起きやすいと思っています。

4時〜5時:意味がわからなくなる時間帯

ここが一番やばいです。

「意味がわからなくなる」という表現しか出てこないです。眠いとか眠くないとかじゃなく、ただ体が動いている。自分が今どこにいるか、何をしているかという感覚が薄くなります。

頭痛や吐き気が出るわけじゃないですが、正常な状態じゃないのはわかります。

5時〜7時:終わりが見えてくる時間帯

外が明るくなってきます。あと少し、という気持ちだけで動いています。

ただ体は限界に近いので、この時間帯に油断が出やすい。終わりが見えてきた安堵感で集中が切れます。

■ 夜勤中ずっと眠い、これは解決しない

夜勤中の眠さは、対策してもなくならないです。

エナジードリンク、ガム、冷たい水。いろいろ試しましたが、根本的には解決しません。体内時計が「今は寝る時間だ」と言い続けているので、どうにもならない。

眠さを消すより、眠くても動ける状態を作る方が現実的です。ラインに入って手を動かし始めると、体が起きてくる感覚があります。止まると眠くなるので、動き続けることが一番の対策です。

■ 夜勤明けの体がしんどい理由

7時に退勤して帰宅しても、すぐに眠れないことがあります。

体は疲れているのに、外が明るい。体内時計はまだ「活動時間」だと思っている。横になっても眠れず、眠れても2時間で目が覚める。

目が覚めたあとの感覚がさらにしんどいです。ずっと起きていた感覚、体が休まっていない感覚。10年やっていても、夜勤明けの体には慣れないです。

■ まとめ:人間のする仕事じゃないけど、やっている

夜勤は人間のする仕事じゃないと思っています。

体内時計に逆らって、眠い状態で9時間働く。特に4時〜5時の「意味がわからなくなる」感覚は、正常な状態じゃないと自分でもわかります。

それでもラインは止まらないし、誰かがやらないといけない。だからやっています。

慣れたかどうかで言えば、慣れていないです。10年経っても、夜勤の前日の夜は気が重いです。

まだ抜け出せていないけど、足掻いています。


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