夜勤を経験したことがない人には伝わらない独特の世界があります。
28歳、食品工場10年目。夜勤歴も長い僕が、日勤との違いと夜勤ならではのあるあるを全部話します。
①お偉いさんがいないから気が楽【これだけで全然違う】

夜勤の一番のメリットはこれです。
管理職や上の人間がいない。視察もない。日勤のときの「見られている感」がなくなるだけで、体感のしんどさが全然違います。もちろんラインは止められないし仕事はちゃんとやる。でも余計なプレッシャーがない分、集中できる部分はあります。
お偉いさんがいないだけで、こんなに楽なのかと最初は驚きました。
②ラインリーダー次第で不安が倍になる【何かあったとき対処できる?】
ただ上の人間がいない分、何か起きたときの対処はラインリーダー頼りです。
経験豊富なリーダーがいれば安心できる。でも頼りないリーダーだと「これ何か起きたらどうするんだろう」という不安がずっとある。夜中に機械トラブルが起きたとき、適切に対応できる人間がいるかどうかで夜勤の安心感が全然違います。
③給料がうほうほ【夜勤手当は正直でかい】
夜勤手当があるので給料が上がります。
日勤だけのときと比べると月の手取りが結構変わる。しんどいけどお金のためにやっている部分は正直あります。夜勤がきつくて辞めたいと思っても、給料明細を見ると「もう少し続けるか」となる。これが夜勤をやめられない理由のひとつです。
④睡眠の取り方で翌日が全然違う【昼寝感覚がベスト】

夜勤明けの睡眠は取り方が重要です。
昼寝くらいの感覚で少し寝るだけなら、日中もわりと動けます。でも爆睡してしまうと昼夜逆転が固定されて、次の日勤のときに体が戻らなくなる。夜勤と日勤が交互にあるシフトだと、この睡眠コントロールが地味に重要です。
爆睡したら終わり、というのは10年かけて学んだ教訓です。
⑤夜中の工場の雰囲気が独特【人がいないラインと事務所】

夜勤があるラインとないラインがあるので、稼働していないラインは真っ暗で止まっています。
事務所も人がいない。昼間は人が動き回っているのに、夜中は自分たちのラインだけが動いている感じ。静かで少し不気味な雰囲気があります。慣れると気にならなくなりますが、最初は「ここ本当に工場か?」という感覚になります。
⑥夜中の休憩飯がなぜかうまい【深夜2時の弁当】
深夜2時に食べる弁当がなぜか異常においしく感じます。
体が疲弊しているからなのか、選択肢がないからなのかはわからないです。でも夜勤中の食事だけは毎回「うまい」と感じる。これは夜勤経験者なら絶対わかるあるあるだと思っています。
まとめ:夜勤は独特の世界、慣れると日勤に戻れなくなる

お偉いさんがいない解放感、ラインリーダー頼りの不安、夜勤手当の魅力、睡眠コントロールの難しさ、人がいない工場の雰囲気。
夜勤は日勤とは完全に別の世界です。しんどいけど、慣れると日勤に戻ったときに逆に違和感を感じるようになります。
それが夜勤の一番やっかいなところかもしれないです。


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