NISAを始めてから、自分の中で確実に変わったことがあります。
利益がすごく出ているわけじゃないです。でも数字以上に、考え方や行動が変わってきている感覚があります。28歳、工場10年目の僕がNISAを始めて感じた3つの変化を正直に話します。
変化①お金の勉強をするようになった

NISAを始めるまで、お金の勉強なんてしたことがなかったです。
きっかけは両学長のYouTubeでした。「学校では教えてくれないお金の話」という言葉に刺さって、見るようになった。NISA、iDeCo、固定費の見直し、保険の考え方。知らなかったことが多すぎて、最初は衝撃でした。
10年間ただ給料をもらって使っていただけの自分が、急に「お金」というものを真剣に考えるようになった。NISAは投資の入り口というより、お金の勉強の入り口だった気がします。
変化②工場の給料への執着が減った

NISAで少しずつ資産が増えていくのを見て、工場の給料への執着が薄れてきました。
以前は「給料を上げるためには昇給を待つか転職するしかない」と思っていました。でも資産運用という選択肢を知ってからは、「給料以外でも増える」という感覚が生まれた。
残業を増やして月の収入を少し上げるより、家に帰ってお金の勉強をした方が未来の自分のためになる気がしています。
工場の給料がすべてじゃない、と思えるようになっただけで、毎日の気持ちが少し楽になりました。
■ 株価が下がるのが怖い人へ:コーラで考えると腑に落ちる
NISAを始める前、一番怖かったのは「お金が減るかもしれない」ということでした。
投資=ギャンブル、減ったら終わり、というイメージがあって踏み出せなかった。
それが変わったのは、こういう考え方を知ったからです。
NISAの値動きは、コカ・コーラの値段と同じように動く。
株価が下がるということは、コカ・コーラが安くなっているということ。コーラが安くなっても「怖い」とは思わない。むしろ安いときに買えると思う。株も同じです。
オルカン(全世界株式インデックス)は世界中の会社に分散投資するものです。コーラが安くなっているとき、世界中の会社も安くなっている。でも長期で見れば、世界経済は成長し続けてきた。
「減るのが怖い」のではなく、「コーラが安くなっている」と考えられるかどうか。
この考え方を知ってから、毎月の積立を止めようと思ったことは一度もないです。
変化③最悪辞めてもなんとかなる、と思えるようになった

これが一番大きな変化かもしれないです。
資産が少しずつでも積み上がっていくと、「最悪、工場を辞めてもなんとかなるかもしれない」という感覚が出てきます。実際にはまだまだ少ない金額です。でも「ゼロ」と「少しある」では精神的な余裕が全然違う。
辞められないと思い込んでいるときは、本当に苦しかったです。でも逃げ道の一つとして資産があるだけで、今の仕事を冷静に続けられるようになります。
もっと早く始めればよかったと思っている
NISAを始めて感じたのは、「もっと早く始めればよかった」ということです。
19歳から10年、ただ給料を消費していました。あの時期から少しでも積み上げていれば、今頃もう少し違う未来が見えていたかもしれない。後悔はあります。
でも28歳の今からでも始める価値はあると思っています。同年代で「NISAって何?」という人もまだ多いです。今からでも遅くないし、知らないまま10年後を迎える方が怖いです。
まとめ:NISAは投資というより、考え方を変えるきっかけ

利益が出ているのを見たから不安が減った、というのは表面的な話です。
本当に変わったのは、お金との向き合い方、工場への執着、将来への見方。
NISAは投資の手段というより、考え方を変えるきっかけになりました。同じように工場で消耗している人がいたら、まずお金の勉強から始めてみてほしいです。
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